1.診療科について
診療内容

総合内科は、内科領域の入り口として幅広く患者を受け入れています。また、他部門の境界領域や専門分野のはっきりとしない患者にも対応しています。
医療の専門分野化が進み臓器別の専門家が縦割りの診療を行うだけではなく、患者を総合的に診療する総合診療医が注目を集めており、専門領域として認められることになりました。医師の初期臨床研修においても、幅広く患者の初期対応ができるようになることが求められています。
当院においても、内科領域の専門医が充実し現在10部門になりました。総合内科では、こうした専門医と協力しながらバランスのとれた内科診療をめざしています。
具体的業務としては、開放病床の担当医として幅広い患者を受け入れるとともに、専門領域として糖尿病の診療を糖尿病・内分泌内科と協力しながら行っています。詳しい内容は糖尿病センターのページをご覧ください。