1.診療科について
診療内容
理学療法部門
理学療法では、病気や外傷によって身体に障害を負った方を対象に、運動療法、物理療法、基本的動作訓練を行い、寝返る、座る、立ち上がる、歩くといった日常生活の基本となる動作の改善を図ります。
作業療法部門
作業療法では、さまざまな作業を行うことにより、日常生活動作の中で、応用的動作(食事、更衣、排泄、入浴、整容動作など)の改善を目的に治療、訓練を行っていきます。実際の生活場面を想定し、キッチンや浴槽なども設置しています。
言語聴覚療法部門
言語聴覚士により、脳血管疾患などの方で、言語障害や摂食、嚥下障害に対する治療、訓練を行います。嚥下障害に対しては、ビデオ嚥下造影(VF)検査を行って判断しています。