診療記録等の開示について
当院では、患者さんに対して積極的に診療情報を提供することにより、疾病や診療内容に対する理解を促し、患者さんと病院が信頼関係を保ちながら共同して疾病を克服することを目的として、診療情報の提供を行っています。
開示申請ができる範囲
岡山赤十字病院が管理する診療記録(診療録、看護記録、検査記録、画像データ等)
※他の医療機関で作成された文書および当院における治験等に関する諸記録は開示の対象外となる場合がございます。
開示が申請出来る方 ◇患者さんご本人を原則とさせていただきます◇
- 患者さんご本人(満15歳以上)
- 実質的に患者さんのお世話をしている親族またはそれに準ずる方
※患者さんが満15歳以上の場合は成年後見人を除き患者さん本人の同意が必要となります - 患者さんの法定代理人(親権者、後見人、保護義務者)
※患者さんが満15歳以上の場合は成年後見人を除き患者さん本人の同意が必要となります - 患者さんのご遺族(法定相続人)
- 患者本人から代理権を得た弁護士や保険会社
開示の方法
以下の方法により、開示を行います。
- 閲覧
- 複写(コピー)
※開示に際しては、当院が定める所定料金を負担していただきます。
開示申請をお受けできない場合
以下の事由に該当する場合は、開示できないことがあります。
- 患者の心身の状況および診療効果に、著しい悪影響があると判断した場合
その他開示を不適当とする事由があると病院長が認める場合 - 第三者の利益を害する恐れがある場合
- 患者さんご本人が生前または診察中に不開示の意思を表明している場合
※診療記録等の開示に関する詳細ついては以下をご覧ください。
医療情報管理課 TEL 086-222-8811(内線21214)