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開放病床

昭和61年(1986年)、公的病院としては全国初の「開放型病院」の承認を国から受けました。開放病床数は20床(平成27年5月変更)で、当初は内科単科。平成9年(1997年)に小児科、さらに平成13年(2001年)には外科系7診療科の開放病床が承認されました。

開放病床 受入診療科

  • 4階南病棟 (18床)内科、外科、整形外科、脳神経外科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科

登録医

登録医の要件
  • 医師会員であること
  • 保険医の届出を行っていること(病院での兼務届は不要)
  • 所属医師会長の推薦
登録医となっていただくための手続き
  1. 「登録医申請書」を所属医師会に提出し、医師会長の推薦をお受けください。(手続き完了後、医師会より当院へ直接郵送されます)
  2. 地域医療連携課より申請受理の連絡を行い、開放病床の利用についてご説明させていただきます。

入院(患者さんを入院させるとき)

開放病床の考え方

原則として、登録医が自らの診療に基づいて入院させ、自ら開放病床に赴いて診療と指導を行うことができる患者で、そのことを十分に説明し同意が得られた場 合にご利用いただけます。

入院手順
  1. 患者さんに開放病床についてご説明ください。
  2. 下記のまでご連絡のうえ、患者さんの症状・入院目的をお伝えください。
    • 内科 : 4階南病棟の看護師長 → 086-233-2648(直通)
    • 小児科 : 5階西病棟の看護師長 → 086-222-8811(代表)
    • 外科系7科 : 各科の診療部長 → 086-222-8811(代表)
  3. 入院が決定しましたら、開放病床入院届出書をご記入ください。ご記入後、患者さんにお預けいただくか、病院に直接ご提出ください。
    • 患者さんへは、診療情報提供書と事前に配付させていただいている当院入院案内一式をお渡しください。
  4. 患者さんには、入院予定日に入院受付まで診療情報提供書と開放病床入院届出書、入院申込書等、健康保険証などをお持ちくださるようお伝えください。
    • 入院受付時間 : 午前8時30分 ~ 午前11時30分(やむを得ない事情がある場合は午後1時~午後4時30分)
    • 平日午後5時以後、土日祝・病院の休診日等の緊急入院の場合は、当日は救命救急センターの紹介患者とさせていただき、原則として翌日に開放病床へ転出をします。この場合も、必ず開放病床入院届出書を病院にご提出ください。

診療(入院後の共同診療)

開放病床の考え方

開放病床においては、登録医は担当医と共同して診療及び指導を行います。 従って、できるだけ開放病床に赴くことをお願いします。

基本的な連絡事項
  • 駐車病院の駐車場を利用してください。
  • 患者急変の場合は、担当医または当直医より連絡させていただきます。なお、ご不在の場合は開放病床主任(または副主任)に連絡させていただきます。
  • 開放病床において登録医の医療行為によって生じた医療上の事故(身体の障害)に対しては、基本、当院が加入している損害賠償責任保険が適用されます。 詳細については協議させていただきます。

退院

退院は担当医と協議のうえご決定ください。

診療報酬の請求・支払方法

  • 診療報酬請求明細書(レセプト)を用いて請求してください。
  • 自己負担分は当院が代理で患者さんへご請求いたします。その後、お預かりした料金を1月ごとまとめて、原則振り込みにて送金させていただきます。
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