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院外処方

当院でも厚生労働省が進める医薬分業の制度に基づき、平成23年9月より院外処方といたしました。
院外処方とは、医師が処方せんを発行し、みなさまがその処方せんを持って町の保険薬局で薬を受け取るシステムです。これを機に、みなさまのかかりつけ薬局をぜひ見つけてください。

薬剤部には『地域別調剤薬局MAP』をご用意しています。こちらもご活用ください。

かかりつけ薬局の利点
  • 他の病院でもらった薬や市販薬、サプリメントなどとの飲みあわせがチェックできます。
  • 他の病院で処方された薬との重複処方が防止されます。
  • 薬効や飲み方の説明をゆっくり丁寧にしてもらえます。
  • 一人ひとりに薬歴簿(薬の服用記録)をつけ、アレルギーなどの副作用が出た薬を記録してくれます。
  • 病院での薬待ち時間がなくなり、4日以内であれば都合の良い時に薬をもらいに行くことができます。

院外処方の流れ

  1. 診察後、「ファイル受付」で処方せんをお渡しします。
  2. 正面玄関出入口付近に設置しているFAXから調剤薬局に事前に処方せんを送付できます。(FAXで送らなくてもお薬は受け取れます)
  3. 4日以内に処方せんをもって、調剤薬局で薬をお受け取りください。
注意事項
  • 薬の受け取りができるのは、処方せん交付日を含めて4日以内です。 (例)9月2日(金)→9月5日(月)まで
  • ※事情により、4日以内に薬局に行けないことが予めわかっている場合には、受診時にその旨を必ず医師にお伝えください。
  • 処方せんがあれば、ご家族などでも調剤してもらえます。
  • 処方せんを紛失してしまった場合、4日を過ぎてもう一度処方せんが必要になった場合など、処方せんの再発行は自費となります。

院内処方の受け取り

当院では原則院外処方としておりますが、投薬種類等により、一部院内処方となる場合がございます。お支払いいただいた領収書に付いている『おくすり引き換え券』を下記へお持ちください。

  • 平日8:30 ~ 17:00 おくすり渡し口
  • 上記以外救急外来受付

服薬の注意事項

「くすり」は正しく使わなければ、充分な効き目(効果)がでないことがあります。「くすり」には効果だけでなく、時には副作用が出たりすることもあります。 薬は正しく使ってなるべく副作用が少なく大きな効果が得られるようにしましょう。